ここ1年でインフレ実感してません?
最近、食品、日用品、光熱費、ガソリン代……何もかもが値上がりしていて、「前よりお金が減るの早くない?」と感じている人も多いのではないでしょうか。
そのため、転職や副業始めなきゃと思う人も増えてきたと思います。でも、焦る必要はありません。
少しの工夫で、「手元に残るお金」を増やすことは十分可能です!今回は、家計がキツくなってきたときに、やるべきことを5つ紹介します。
今日からできるものばかりなので、ぜひ参考にしてみてください!
複雑なことは抜きにして、まずはこれらからやろう!
手元に残るお金を増やすためには、大きく2つの方法があります。
- 収入を増やす
- 支出を減らす
収入を増やすには、働いている企業で昇進したり、転職して年収を上げたり、副業を始めてみたりなど労力や時間がかなりかかるものがほとんどです。
一方で、支出を減らすことは誰にでもすぐに始めることができます。
つまり、複雑なことは抜きにしてすぐにでも手元に残るお金を増やしたいという方は、まず支出を減らすことを意識しましょう!
ということで、そのために何をやるべきか下記5つご紹介します。
1. 固定費のチェック
家計を見直すときにまずやるべきは「固定費の見直し」です。
通信費(スマホ・ネット)、保険料、サブスク、住宅ローン……毎月必ず発生する支出をリストアップしてみましょう。
意外と、「昔のまま見直していない」支出があったりします。
一度見直すだけで、月数千円、年間では数万円の節約につながることも!
この削減がうまくいけば毎月使えるお金が増えますし、かなりの効果が見込まれます。
2. 使っていないサブスクの解約
「なんとなく使っているサブスク」、実は結構な負担になっています。
動画配信、音楽アプリ、雑誌読み放題など、すべて本当に使っているかチェックしてみましょう。
使っていないサービスは思い切って解約!
これだけで、年間数万円分のお金が手元に残る可能性もあります。
※SpotifyやAmazon Musicなど数か月無料で使えるものは解約を忘れてるかも!
※一時期ハマっていたアプリに定額課金されていたので、解約し年間で約1万円浮きました。
3. まとめ買いと冷凍保存で食費の削減
日々の食費も、コツコツ節約すればかなりの金額になります。
ポイントは、「まとめ買い」と「冷凍保存」。
- スーパーの特売日にまとめ買い
- 野菜やお肉を小分けにして冷凍保存
- コンビニや無駄な外食を減らす
これだけで、月に数千円は浮かせることが可能です。
ついでに、食材ロスも減るので一石二鳥!
※ただし、まとめ買いしすぎて食材をダメにしちゃうこともあるので、ほどほどに・・・!(私も何度か経験しており、結局高くつくことに。。。)
4.お得な支払い方法(キャンペーン)の活用
最近は、QRコード決済やクレカのキャンペーンがたくさんありますよね。
定期的に「20%還元」「抽選でキャッシュバック」など開催されているキャンペーンの時にまとめ買いするなど、お得な支払い方法を賢く使いましょう。
何も考えず現金で払うのはもったいない!
ちょっと意識を向けるだけで、同じ支払いでも得られるリターンが大きく変わります。
※激安スーパーマーケットは現金の支払いのみOKのところがありますが、そもそも商品が安いので仕方なし。
5.外食や娯楽の頻度の削減
ストレス発散に外食やショッピングも大事ですが、頻度をちょっと意識するだけで家計への負担はぐっと減ります。
例えば、
- 月○回まで外食OKと決める
- 娯楽費用に月の上限を設定する など、自分なりのルールを作るのがおすすめ。
ゼロにする必要はありませんが、「回数を意識する」だけでも十分効果があります!
※場合によっては、外食を減らすだけでダイエットへの効果も期待できます!外食って高カロリーかつ、1食あたりの量も多い場合がほとんどですよね。
【まとめ】少なくとも固定費のチェック+サブスクの削減はしよう
値上げラッシュが続く中、家計を守るためには「使うお金をコントロールする力」が重要です。
今回紹介した5つは、どれもすぐ始められるものばかり。
その中でもまずは、固定費のチェック+不要なサブスクの削減は実施してみましょう。
全部を完璧にやろうとする必要はありません。
できることから1つずつ、手元のお金を増やす行動を始めてみましょう!
無駄な支出を減らして旅行や趣味に使うもよし、将来のために貯金や投資に充てても良いですね!
補足
これからもお金に関すること、家計に関することを発信していくつもりなので定期的にのぞいてみてください!