「投票日が日曜日で予定がある…」「平日なら行けるのに!」「7月の3連休は予定があり投票に行く時間がない」そんな悩み、ありませんか?
そんな方のためにあるのが期日前投票です。
この記事では2025年の最新情報をもとに、投票できるの?必要な持ち物は?どこでできるの?よくあるミスや注意点は?
など、期日前投票の基本から便利な活用法まで、選挙前に知っておきたいことをわかりやすく解説します!
そもそも「期日前投票」とは?
言葉の通り、「投票日に行けない人のために、選挙の投票日より前に投票できる制度のこと」です。
今年の参院選で言えば、投票日が7月20日(日)なので
「7月4日(金)〜7月19日(土)までの午前8時半から午後8時半まで」期日前投票を受け付けています。
つまり、投票日(7/20)に投票にいけない場合は事前に投票ができるということです。
※本日7/12の今からでも行けるわけです!
期日前投票のメリットは?
忙しい現代人にとって、期日前投票はかなりのメリットがあると思っています。
例えば、
- 平日・土日でも自分の予定に合わせて投票できる
- 当日の混雑を避けられる(スムーズに投票可能)
- 商業施設や駅近の投票所もあり、アクセス良好
- 投票忘れのリスクが減る!
などが挙げられます。特に仕事や育児、介護で忙しい人にはおすすめです
必要な持ち物は?入場券を忘れたらどうなる?
投票所の入場券がそろそろ発送されるころかと思いますが、実は入場券がなくても投票はできます。
■必要な持ち物
- 選挙のお知らせ(投票所入場券)※ただし、なくても投票可能
- 本人確認書類(免許証、マイナンバーカードなど)
■入場券を忘れた場合
上記の通り、入場券がなくても投票はできます。
その場で「期日前投票宣誓書」に署名し、本人確認書類を提示すればOKです。
どこで投票できるの?
投票場所は住民票がある市区町村が指定する期日前投票所です
例えば、市役所、区役所、出張所、商業施設などがあります。
※開設場所・時間は自治体によって異なるため、選挙が始まったら公式サイトで確認してみてください。
▶ 東京都の例:https://www.senkyo.metro.tokyo.lg.jp/
▶ 神奈川県:https://www.pref.kanagawa.jp/osirase/0107/
注意点・よくある質問
Q.入場券を忘れてしまった、投票できない?
→A. 入場券を忘れてもあわてない!本人確認書類で投票できます!
Q. 会場は何時まで空いている?
→A. 会場によって異なります。必ず自分で調べましょう。会場の閉館時間にはご注意を。(17:00終了のところもあるようです!)
Q. 投票用紙には何を書けばよい。
→A. 1枚目には自分の住んでいる都道府県の候補者名を記載する。2枚目は全国比例の候補者名や各政党名を記載する。白票は有効票にはなりません。また、候補者や政党の名前は正確に記入しましょう!
※注意点として、2枚目に「民主党」と書くと立憲民主党と国民民主党に案分されることになるので、正しく政党名を書きましょう。
Q. 投票にはどれくらいの時間がかかる?
→A. 混雑の具合によりますが、スムーズにいけば5分くらいで完了します。(期日前投票だと混んでないと思うので、おすすめです)
まとめ:投票日に予定がある方は早めに期日前投票の準備を!
期日前投票は、忙しい人のためにとてもメリットのある制度です。
是非今のうちから自分の考えと近い候補者や政党を見つけ、期日前投票・当日投票に行きましょう!
各政党の政策は以下記事でもまとめていますので、合わせてチェックしてみてください!
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